すぐわかる!簡単コスプレ史【後編】(最終回)|コンカフェ求人・コンセプトカフェ・メイドカフェ&バーのバイト・アルバイトお仕事探しなら!|397(さんきゅーな)

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すぐわかる!簡単コスプレ史【後編】(最終回)

2023.11.13

アマビエ合わせ

コスプレ史後編です。今回は、日本のコスプレから書いていこうと思います。それでは、コスプレの歴史を駆け足で見ていきましょう。

【④日本のコスプレ最初の大流行】

コスプレが日本で最初に流行ったのは、1970年代から1980年代にかけてのことでした。この頃のマンガやアニメのファンたちは、キャラクターの服装や小物を真似した恰好を手作りして、コスプレを少人数だけで楽しんでいました。1980年代には、コミックマーケットなどのイベントに集まるコスプレイヤーたちが一気に増え始めます。この時期、マンガが原作の『キャプテン翼』が大ブームとなり、多くのファンがそのキャラクターのコスプレをし出しました。ファンたちがコミケに持ち込んだサッカーボールは様々なトラブルを引き起こし、ついには持ち込み禁止になるほどでした。この「事件」は、コスプレの歴史において、興味深いエピソードのひとつです。

【⑤コスプレの進化】

90年代に入ると、音楽におけるヴィジュアル系の影響や、ハロウィンの仮装が流行り始めます。コスプレ用品も、量販店で簡単に手に入るようになり、コスプレ文化が一気に加速しました。服装だけでなく、髪型やメイクなども、どんどん凝ったものに進化していきます。コミケなどで見られるキャラクターのコスプレも、三次元で表現するコスプレが主流となっていきました。

【⑥コスプレの現在】

現代では、コスプレ文化は世界中に広まっています。たくさんのひとが、自分だけの意匠を凝らして、自分の好きなキャラや好きな格好をすることで自己表現し、オリジナルなコスプレの楽しみ方を見つけたりもしています。コスプレの歴史は、『伝統』から『仮装文化』や『アート』へと発展していき、みんなの創造性と結びついて、今では趣味のひとつとして広く世間に認知されています。今この瞬間も、新たなコスプレファンが誕生しているかもしれませんね。多様性が重視されるようになった今、そして未来は、コスプレファンにとって明るく楽しい、今よりずっと広い世界が待っていることでしょう。

カテゴリー:すぐわかる!簡単コスプレ史 コスプレ

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