初めてコンカフェができたのはいつ頃?【全5回②】|コンカフェ求人・コンセプトカフェ・メイドカフェ&バーのバイト・アルバイトお仕事探しなら!|397(さんきゅーな)

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初めてコンカフェができたのはいつ頃?【全5回②】

2023.09.22

着物を着た女の子

今は「カフェ」表記しますが、昔は「カフェー」と語尾を伸ばして書きました。白黒時代の映画などでは、実際の発音も語尾を伸ばし、更に現在の主に関東地方で話される「カフェ」の発音と違い、語尾の「フェ」の方を上げて発音していました。

『カフェー』を店名に入れた最初の店は、1911年に銀座に開業します。最初のカフェは、パリの「カフェ―(Cafe)」をモデルに作られましたが、パリのカフェの店員は男性なのに対し、銀座にできたこの店では「女給」つまり女性が店員をしていました。店員を「女給」だけにする辺り、早くも「コンカフェ」に近いものを感じますね。

でもこの店は高学歴な人などが常連だったので、普通の人が気軽に入れる雰囲気ではありませんでした。そのカフェの開店からわずか5ヶ月ほどで、同じく銀座にオープンしたのが『カフェー・ライオン』です。この『カフェー・ライオン』が、史上初の「コンカフェ」となります。

『カフェー・ライオン』(以下「ライオン」と呼びます)の一番の特徴は、店員が「美人女給」揃いというところです。とはいえ、女給さん目当てのお客様以外にも、喫茶店としてコーヒーや洋食、お酒が目当てで来店する人も多かったのが、ライオンの特徴でした。

余談ですが、ビールが一定量売れると店のライオン像が吠えるカラクリがあって、店のマスコット的存在として親しまれていました。

カテゴリー:初めてコンカフェができたのはいつ頃? コンカフェ

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