サンタクロースの服といえば何色を思い浮かべる?|コンカフェ求人・コンセプトカフェ・メイドカフェ&バーのバイト・アルバイトお仕事探しなら!|397(さんきゅーな)

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サンタクロースの服といえば何色を思い浮かべる?

2023.11.17

赤と緑のサンタクロースふたり

「サンタクロース」の服といえば、白のファーで縁どられた赤い衣装と帽子を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。でも、実はサンタクロースが赤い衣装を着るようになったのは、かなり最近のことなのです。

サンタクロースは、4世紀のキリスト教の司祭・聖ニコラウス(St. Nicholas)がモデルとなっています。聖ニコラウスは、慈善や贈り物の精神で知られていました。そんな彼の人柄がわかる逸話をひとつご紹介します。

ある冬の夜、聖ニコラウスは貧しい家族が

「三人の娘たちに身売りしてもらうしか、もう生きる方法がない」

と話し合っていることを耳にしました。聖ニコラウスは、その日の真夜中、靴下に金貨を入れてその家に投げ込み、その金貨のおかげで三人の娘たちは身売りを避けられました。この逸話に出てくる、靴下に入った金貨は、世界中の子供たちにプレゼントをくばるサンタクロースの、最初の贈り物と言えるかもしれませんね。

聖ニコラウスの死後、彼の人格や行動が様々な伝説として広まりました。特に中世のヨーロッパで、12月6日の聖ニコラウスの日に贈り物をもらう習慣が生まれました。これがクリスマスにプレゼントを贈るようになった起源と言われています。

ところで、このサンタクロースの衣装ですが、最初期のサンタクロースは主に緑色の衣装を身に着けた姿で描かれています。サンタクロースの衣装が赤になったのは、1931年のコカ・コーラの広告が由来だと言われています。その赤い衣装が、コカ・コーラと共に世界中に広がっていきました。

あのメジャーなドリンクの赤が、そのまま今のサンタクロースの衣装にも引き継がれることになったのは、なかなか粋なストーリーですね。

カテゴリー:クリスマス

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